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なぜ「脱原発」なのか
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また世間話になりますが...

福島第一原発での事故以来、原発に対する不安が高まっています。自分も事故以来、脱原発派として、ツイッターにて福一原発の様子や脱原発派の意見などを逐一リツイート(誰かの呟きを、自分のフォロワーのタイムライン=フレンドタイムラインに反映させて、元の呟き主をフォローしていないフォロワーの目に留めさせるための機能)を使って拡散してきました。
今回わざわざブログの記事としてしたためるのは、原発賛成派のあきれて物も言えなくなるような言動を知ってもらうことと、なにより自分がなぜ原発を反対したのかを記録しておく必要があると感じたからです。

まず、なぜ原発に反対したのか。
当然「そういう風潮だから」などと軽い気持ちで反対しているわけではありません。むしろ、そう考える人は反対派にはおらず、賛成派に多い気がします。
それはさておいて、福島県の人々に目を向けてください。帰りたくても家に帰れない。事故発生直前に泣き別れした人と会いたくても会えない。仕事ができない。風評被害が広がるばかりで東京電力は頭を下げるだけ(事故対応作業員は東電の社員ではなく、下請けやさらにその下請け――孫請け)。いつまでも事態が収まらない。むしろどんどん悪化していく。怒り、不安、悲しみが錯綜しています。
自分が反対派になったのは、福島の人々に共感したからです。
原発がなければ、地震発生直後に逃げ遅れた家族を探しに行くことができたかもしれない。そのまま生き埋めにならずに済んだかもしれない。ことさら地震が発生して間もない頃には、そのような人々の姿をNHKが総力を上げて取材していました。
「原発がなければ」。そういう人たちの感情が原発に対する怒り、不信感に繋がりました。

原発の状況が明らかになるたび、日が経つたびに、原発に対する嫌悪感は増すばかりでした。
ある日、ツイッターで原発に対する嫌悪感を呟くと、「原発があるのはしかたがない」という反応がありました。――しかたがない――そんなことで原発を肯定する輩がいることに呆れました。ならば、放射線の影響が高い区域に生き埋めにされて、餓えと放射能に苦しみながら亡くなっていった人がいてもそれは仕方ないというのか?
この程度はまだかわいいものです。

「原発に反対する者は電気を使うな」


呆れや落胆を通り越しました。言ってみれば、お前たちは日本人なんだから日本語を使えと。
日本語は古来から外国語の聞き間違いで生まれたり、現代に至っては外来語や和製英語として日本語になった言葉がたくさんあります。今どきエライさんの側近が「頭が高い、控えろ」などと言わないように、言語も日々進化しています。
先ほどの反対派に対する暴言も、CO2 25%削減目標によって休止を余儀なくされた発電所の分をさっ引いても、日本の全電力の約7割が火力であり、原子力など3割にも満たない供給量であるというデータを武器に、「7割強を占める原発以外の電気を使っているようなものだ」ということができます(実際にはすべてが満遍なく混ざっていますが)。
――まあそんなことはともかく。
立派なご高説を垂れて「安全だと言い張る割には福島に出向いて原発の事故対応に従事するでもなく」、事態は悪化しているのにもかかわらず、そしてなにより「福島県に人などいなかったかのように」、ただ「原発こそが電気を統べている」「事故ったけど大したことはない」「原発じゃないとだめだ」と、ただただ大洞を吹いて回っている輩に憤りを感じるわけです。原発反対派につべこべ言う前に事故処理してこいと。「安全と言い張るなら軽装半袖、素手、撥水性のない短靴、靴下なしで」なんて条件を付け足したくなりますね。

もうすぐで震災から3ヶ月が経とうとしていますが、自分は過去2ヶ月の11日には毎回地震による被災者だけでなく、原発による被害者に対しても弔っています。そう、原発さえなければ避難区域に取り残されることなく、生きて帰ってくることができたかもしれない人々とそのご親族を思って。



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最近反核運動に偏ってるのを反省したいけど
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