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拝啓とあるルボライター様
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この記事は以下のブログのコメントとして書き込もうとした内容が膨れ上がった結果、同記事へのコメントという形のまま記載しています。そのため当事者以外が読むことを配慮していないことを何とぞご理解下さい
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-54.html

福島残留者のうちの至極一部だけの意見をありがとう。もう何ヶ月も前から聞かされている話と同じで辟易した。ぶっちゃけぐぐれば大体去年の意見をまとめただけとすぐわかるレベル。原発従事者としての意見も、ごく一部の福島民が反原発を煙たがる意見もな。

結論から言うと、内容が古く姑息。田中龍作ってフリーのジャーナリストを見習ってほしいもんだ。最新の意見が直ちに反映されていて、ここの記事なんて目が腐るだけ。
しかも「地方民=被害者・都会=加害者」「被害者=福島・加害者=反原発」という偏った記事とか原発問題のルポライターとして失格。というか大体の福島県民へのインタビュー記事が同じ捉え方、同じ内容でしか書けてない。
原発問題の記事はきちんと推進派なら推進派、反対派なら反対派でわけて書いてほしいもんだね。福島にだって3.11以来反対派になった人は星の数ほどいるし、都会に推進派がいて地方の推進派がそれにすがるから原発がはびこったわけで。中電が計画している上関原発の建設が遅々として進まないのは、祝島の島民を中心とする反対派が交付金に見向きもしなかったから。
ようするに交付金に目がくらんでほいほい原発建てさせたんだからあんたらだって十分な加害者。ところがどうだ、あんたらの記事には地方の人間が悪びれるような内容は絶対に書かない。そりゃそうだ、都会人や反原発の人間が大っ嫌いなだけなんだから。

残念だけど福島から避難した、または福島に残っているうちの「女性と子供」は都民と同じ意見なんだよね。だから、もうおっさんの話はいいから、今度は福島の「母ちゃん」にインタビューしてみてくれ。
東京で反対運動をしている中には福島の人だってわんさかいる。その福島の人は大体が小学生くらいまでの子供、お腹の中に子供を抱えた「母親」なんだよ。子供なんだよ。
福島に引きこもってないで東京に出てきて聞いてごらんよ。ネットでもいいよ。福島で避難生活し続けつつ東京の反対運動に出向く母ちゃんでもいいんだよ。反対派の正しい意見を記事にしてくれ。推進派だけ存在しないような書き方ばっかするから反対派はどんどん過激になっていくんだよ。というかそういう風にしか見えなくなっていくんだよ。

原発作業員を潰せと言っている人間なんていやしない。むしろ管前首相が浜岡だかなんかの原発停止命令を下した頃にあった「原発を止めたら原発関係者の仕事はどうなるんだ」に対して「止めたら止めたで廃炉の仕事があるだろ、廃炉までに燃料棒の管理保管や原子炉を補強したり被災して事故にならないようにする仕事があるだろ」って一蹴したもんだ。
作業員が足りないから都会の反対派を引き抜くって?まず先に「安全だし死にはしない」言い張ってる推進派にやらせりゃいいだろ。都会だけじゃなく地方にだって掃いて捨てるほどいるさね。そっから10年20年経過を見て推進派に異常がなきゃ喜んで手伝うんだがね。今の作業員は推進派でも反対派でもなけりゃ、放射能の知識すらない人だって知ってるから、そういう人の代わりにいまだに推進してる連中をつぎ込めって言う話。
原発の恩恵?火水原と全部ひとつに混ざってるのにその中からひとつだけぶっこ抜いてその恩恵とかふざけるな。推進派が原発を突っ込んでなかったら端からそんなもんあるわけないだろ。

ガレキ受け入れ反対も大方がウワツラ。つまりマスコミの情報操作。こればかりはそういう考えもあるさ。でもそういうのも最初だけ。理不尽な反対運動はすぐに消える。県が反対を下すのは「早い時期」の民意でしかないからよ。
今年に入ってそういう理不尽な話をネットで聞いたことは一度もない。当たり前だ。がれきを受け入れてこその復興だと聞かされてわかったから。それだけじゃない。君らの言う「安全な地域」からもアパートやゴミ処理施設から放射性物質が検出されて手遅れだってのに、外部からだけは受け入れ反対なんて言い出したところで「正論」で反対している側から置いていかれるだけ。

真の犯罪者を裁くっていうか、原発があっていいかどうか、推進派/反対派ひっくるめて民意で決めようとする「国民投票」があったことも知らないのかね。東京と大阪での署名活動だけど、「安全な地域」住民なりの考えはあるわけよ。これにも触れていないとか盲目も甚だしい。

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アイソトープの悪「除染」
[EDIT]
前回、放射線医学が人体実験だと示唆しました。そのときは誰でも知っている放射線医学の「表向き」の姿だけを批判しました。

そんなことまで気にしていたら地球そのものが放射線を出しているんだから生きていけないじゃないか。もっともです。でもそれは上面だけしか見ていません。

今回は放射線医学の知られざる「裏側」を見てもらいましょう。現在進行形のものの方が納得できるでしょうから、ターゲットは除染です。内容としてはTwitterで流れた情報のまとめみたいなものになります。

原発事故の被害がもっとも大きい福島で、「人間が作り出したものを人間が取り除けないはずがない」と除染を思いつく。取り除くんだから土を掘り起こしてみる。放射線濃度が下がった。これを報道させて住民にやらせよう。

「いいことじゃないか」
みんな疑うことなくそう言うでしょう。放射線医学の異常に気付くまでは、私も期待していました。でも反原発派の小出氏はできないと反論。いつしか放射線医学界がただならぬ闇の世界として認識する人たちが増えはじめます。

土を掘り起こせば当然放射性物質が舞上がるし、原発事故は収束していないから上空からも降ってくる。被曝量を少しでも抑えさせなきゃいかんから安定ヨウ素剤を飲ませる。これは放射線医療を統べる日本アイソトープ協会の成果物。国の負担=国民の税金でこれを提供する。

ここまではまだ許せるでしょう。いやむしろ目くじらを立てること自体が間違っている、と言われれば土下座しましょう。ただし日本アイソトープ協会に名を連ねるのが医師だけなら。残念ながら私は土下座をしなくて済んでしまいます。

アイソトープにはみんなが恨むようになった原発推進派のマスコミ、同じく御用学者なんかがいて、でもって官僚の天下りがいる、ということがわかっています。奥の奥ではIAEAとのつながりを持っています。おそらくは震災直前にあった「原子力ルネッサンス懇談会(当時)」なる会合に出席だなんだしていた連中もいることでしょう(リンクはその会合の模様を記事にしたブログ「ざまあみやがれい」。管理人のハンドルネームでもありますが、故・忌野清志郎のファンで、彼の口癖から名付けただけで他意はないそうな)。
こんな連中に税金が流れ込んでいるわけです。

IAEAはビキニ環礁での水爆実験をきっかけに、第二のヒットラーとして世界中から非難を受けていたアメリカが難を逃れようと、核の平和利用と偽り世界中を巻き込んで立ち上げた国際機関…というのは私の認識ですが、多分正解だと思います。

閑話休題。アイソトープが儲かるのは安定ヨウ素剤だけでは終わりません。被曝量の検査管理にかかる費用も同じようにして流れ込んでいきます。

もっと性質が悪いのが、除染できるという保証がないこと。同じ事故レベルのチェルノブイリでは国が全員立ち退きを指示したので、爆発事故での除染など前例がない。つまりやってみなきゃわからんと。で、もし除染できなかったら成果もないのにアイソトープは儲かっている。除染できても天下りの連中までぼろ儲け。

現実はというと、9月に入って住民は「翌日にはフレッシュな放射能でまた汚染される」と実感しています。でも時間をかければ除染できるはずだと御用学者、児玉龍彦とかと言う人が継続するように言うわけですね。前例もないのに。

今の日本アイソトープ協会は政治家とタッグを組んでこんなことをしているわけです。



同じ事故レベルどころか、水素爆発を起こして燃料棒は消し飛んで、実は事故直後にメルトスルー(圧力容器貫通…メルトダウンした炉心が圧力容器を溶かして原子炉も貫いてしまうこと)まで起こしていたことは確定しました。

水素爆発も原因は炉心で、「絶対貫通しない」と言われていた原子炉建屋の床を全部突き破って地下水脈にたどり着いたからではないか、つまりメルトアウトしているんじゃないか。というような見方もあります。これが事実ならチェルノブイリもかすむ大事故になります。

現状はメルトアウト寸前、放水してたおかげで冷えて、最後の床を溶かしきれずに留まっている、といわれていますが、そこは放水が原因で汚染水のプールになってしまって確認できない状態です(汚染水は建屋の地下室に溜まっているようですが、溜まる前にはとっくに地下室の床や防護用の4重のコンクリート壁3つは貫通しています)。
原発だけじゃない!放射線の生体実験"放射線医学(アイソトープ)"にも目を向けよ
[EDIT]
ご存知ですか?生存状態にある人体を利用して放射線の実験を行っているのは原発だけではありません。医学界にも存在し、日本人は世界一の医療被曝大国と言われています。放射線医学、またの名を「アイソトープ」。
放射線療法は知っていても、それによる被曝までもが世界一多いという事実を知っている人はほとんどいないでしょう。
つまり放射線医学も見直すべき時期がやって来た、ということです。

今でこそ放射線医療でなければ治療が困難な病があったりしますが、放射線医療を受けると代償が必要になります。医療被曝に伴う被曝症状の発症です。
どうでしょう。病気を治すために別の病気になるって矛盾していると思いませんか?
軽度の被曝症状は比較的早期に発症しますが、重度の被曝症状…皮膚ガンや甲状腺ガンなどが、何年もかけてじわじわと蝕み始めます。小児ガンなどを抱える子供たちは、成長するに従って被曝症状に苦しめられていくわけです。
ところが「放射線を使って治療」することはできても、「放射線で被曝した部位を治療」する医学というものは事実上存在しません。放医研こと放射線医学総合研究所も文字通り「研究」であって、治療のためのまともな知識など持ち合せちゃいません。
何しろ66年も前に被曝しながら、事故後10年、15年経ったチェルノブイリの被曝患者を見て「こんなの見たことない」と平然と言ってしまう世界ですから、そりゃ「まとも」もへったくれもないでしょう。

治療や手術だけではありません。レントゲン撮影やCTスキャンなどを放射線診断学といい、やはり被曝します。
MRIは核磁気という、原子核と磁気を利用する診断学ですが、いまのところは被曝しないと言われています。ならばMRIにシフトすべき、と言いたくなりますが、残念ながら現在の医学では、MRIより放射線診断学の方が発見しやすい病気が多いのが現実です。

いずれにしろ放射線医学は優秀ではありますが、代償が大き過ぎます。原発だけでなく放射線医学も見直しをして、代替手段を開発してほしいものです。
日本人が忘れてはならないこと - 原爆と原発
[EDIT]
日本の脱原発色が非常に濃くなり、東電解体案が出るなど、日本の電力事情が大きく変わろうとしています。
そんななか、残念なことに事故現場直近の福島県双葉郡楢葉町長は脱原発に難色を示しています。

「遠くにいて“脱原発”なんて言っている人、おかしいと思う。我々は必死に原発と共生して、もちろん我々もその恩恵でいい暮らしをした。だが同時に、東京の人たちに電気を送ってきたわけだ。何十年先の新しいエネルギーの話と、目の前の話は違う。あるものは早く動かして、不足のないように東京に送ればいい。我々地域の感情としてはそうなる」
「正確に放射線量を測り、住民が帰れるところから復興しないと、双葉郡はつぶれてしまう。第二が動けば、5000人からの雇用が出てくる。そうすれば、大熊町(第一原発の1~4号機が立地)の支援だってできる」
@nifty ニュースより抜粋

結論から言うと町長の方が狂っている。
新しいエネルギーなんていったってとっくに実用段階にこぎ着けて、世界的に採用されています。とくに地熱発電設備は世界的に大きなシェアを日本が占めています
原発がなくたって新しい発電所で膨大な雇用が生まれます。もし雇用から溢れても放射性物質から環境を守るという重要な任務が永代に渡って保証される。なぜなら放射能は半分の濃度に薄まるまでに数千万、数億という歳月が必要になります。その間、原子炉は減価償却期間である13年ごとに補強しないと、ちょっとしたことで大破するほどもろくなります。放射線は分厚い鋼鉄やステンレスでさえ、たった数十年で強化していないガラスくらいの強度にまで劣化させるんですから。つまり核燃料の処分が具体化しない間、原子炉建屋内部で補強工事を繰り返しつつ、核燃料を放射線を通しにくい水から露出することがないように保管し監視する、という仕事が待っています。
同長にそっくりそのまま「馬鹿にするのはいい加減にしろ」と返してやりたいものです。「馬鹿にされるのもいい加減にしろ」も適切だと思いますね。原発がないと日本はやっていけないなんて大嘘を、「国民はバカだから繰り返し洗脳すればいい」という考えで国やマスコミ、電力会社に馬鹿にされているわけですから。

そのせいで原発が日本にとって重要な産業、なんて馬鹿げた意見もよく耳にしますが、発電については火力、地熱、水力の方がよほど重要な産業なんです。そもそも原発は産業でも何でもなく、何度も触れた通り第五福龍丸被曝の責任逃れに他ならず、核の平和利用だなんだというきれい事はすべて飾りに過ぎません。アメリカでも核の増強という軍事目的を「平和利用」を掲げて原発を開発してきました。結局、軍事目的でしかないと。

閑話休題。付け加えると、同長が大熊町を支援したいといっていますが、その大熊町では「原発のせいで家族を捜索できず」「原発のせいで防護服を着ながら慰霊」しています。とくに触れられていませんが、ご家族は防護服にマスク姿ではなく、ちゃんとした身なりで供養してあげたかったはずです。
http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201107240320.html
この記事を見ても原発が必要だと思う人も人格が狂っています。まあ人格を狂わせたのも原発ですが。経済に影響が出る?その考え方もカネと地位に目が眩んで人格が壊れた証拠です。


追記@2011.09.07
核を追求している「カレイドスコープ」を見ると、どうも福島県知事が原子力業界に利用されているという。病院での被曝検査を拒絶しろと。となると先の町長の狂った発言も、県知事の影響を受けていると仮定すれば辻褄がカンペキに合う。
そして恐ろしいのが、原子力の導入がただ単に責任逃れだけでなく人体を利用した生体実験であるということ。放射線の影響力のデータをもっと欲っしていると。
そのひとつの手段として原発が導入された。だがまだあった。アイソトープという、病気を治すための手段と託つけた人体実験。放射線医学と言ったほうがピンとくるだろう。医学界でも放射線界隈は闇にまみれ、カネと地位に目が眩んだヤブ医者と御用学者どもが掃いて捨てるほど転がっているのだ。
巷ではいまだに原発ばかりに目が向いてしまっているが、脱原発の方向は概ね固まっていると捉え、インターネット上ではアイソトープ界隈を、そしてその奥の真打を暴き出すことの方が大きな栄誉となる。
その第一歩が、福島を除染できないと証明することになった。原発とアイソトープ両界隈にどっぷりと手足を突っ込んだ児玉龍彦は「人間がつくりだしたものを除染できないはずがない」と主張、対する反核界のエース小出裕章は「除染できない」と一刀両断したからだ。
脱原発だけを叫ぶ時代は終った。核そのものを根絶することこそ、今の日本人に課せられた課題なのだ。…まあ、まず核よりもそれを悪用している連中を片っ端から追放しないとならんわけですが。



さて、本題中の本題です。
原爆の被害を3度も受けた日本国民が忘れてはならないことがあります。
日本は広島、長崎の平和宣言や非核三原則といった、原爆の恐ろしさを66年にわたって伝え続けてきました。
しかし、これらが説得力を持っていたのはわずか数年。原発大国に成り下がった日本は、半世紀以上にわたって核を持ちながら核兵器を否定し続けるという、なんとも矛盾だらけで滑稽なことを続けてきました。歴史の教科書と理科の教科書を開けば「原爆は多くの人の命を奪った恐ろしいもの」「原子力発電は環境を汚染しない、安全で画期的な発電方法」という矛盾と嘘を平然と並べ立てるおまけ付き。
あまつさえは、広島や長崎で行われる平和祈念式典が単なる平和を誓う式典と勘違いする人が現れる有り様。今年2011年は反原発ムードが強いですから、この日に反原発デモをしようという動きがあるようですが、これをふざけてると指摘している人物もいます。正直に言ってその人の方がふざけてる(追悼式の真っ最中にデモなんてふざけてる、なんていっていましたが、まだ8月にもなっていませんでした。あからさまなデマです)。
この式典が開かれるのは「原爆の日」として知られているはずです。亡くなった人を追悼するだけでなく、原爆が落されて甚大な被害を被った恐ろしさを世界に訴え、後世に語り続ける。「核のない」平和な日本を築き上げることを誓う日であるはずです。だからこそ今年の長崎県では、平和宣言文で原発について触れるべきかを検討し、結果的に「脱原発」を盛り込んだわけです。
ただ単に戦争をなくすことを誓う日であるなら、なぜ日本中でやっていないのか。東京だって「東京大空襲」といって戦争の被害を受けています。それでも大々的に執り行われるのは広島と長崎だけ。さあ、その偏屈な脳みそを直ちになおさないと日本に嫌われますよ?

原発の放射能は原爆三発分。昼夜を問わず、毎日原発の中で「ピカ」が三回も起きてるわけです。今国内には商用原子炉が50を超えるほど存在します。これを一つにまとめれば放射能は原爆の150倍以上。こんな恐ろしいものはほかにないでしょう。それを国民に知らせずに、国と電力会社がこぞってピカ発生装置をばらまきました。
これは被曝した人たちに泥を塗り、平和宣言や非核三原則をゴミ屑にしたも同然です。それを推進するような輩は日本人としての面目を丸つぶれにし、恥の上塗りをしたまさに非国民であって、被曝した人たちには頭を上げてはならないどころか、その土地に入る前に門前払いされるべき存在です
核の恐ろしさを訴えるに十分な説得力を持たせるには原発を早急に根絶し、石棺工事を進め、歴史と理系の教科書を「原子力発電は人間の手に負えない無謀な技術ということがわかり廃れた」と書きなおさなければならないのです。

生憎このことを理由に反/脱原発運動をしている人は極一部でしょう。私自身、原爆との繋がりに気付かずに反対してきました。
しかし、反原発派のあこがれ小出裕章氏はすでに提言していました。
「電気が足りようと足りなかろうと原発だけはやってはいけない」
この一言にすべてが凝縮されていたのです。

同氏のこの言葉はこちらの記事の一番最後に記載されています。しっかりと記憶に刻み、より説得力のある反対運動に切り替えましょう。
高速増殖炉の本当の狙い 小出裕章 (ビッグイシュー)
ここがおかしい日本人 - お人よしは時代遅れ
[EDIT]
3.11の震災から4ヶ月経ちました。
日本人はよく言えば人情、悪く言えばお人よし国民としてよくも悪くも世界的に知られています。
しかし3.11では、この「お人よし」という性格の負の面が非常に強くあらわれました。
まずお人よしという性格の代表格、「不謹慎」という考え方につけ込む人間が現れました。代表格としては乙武という人物です。彼は自伝をきっかけに一躍有名になりましたが、あまりにも有名になり過ぎて調子に乗ってしまい、他人の考え方につけ込んで罵るような人物に成り下がってしまいました。彼の名誉もまた、日本人のお人よしという性格につけ込んで作り上げられていました。

間もなくして、こんどは電力会社がつけ込み始めます。「~だからしかたない」という考え方です。「発電所が被災したんだから仕方ない」という考えにつけ込んで、計画停電、度の過ぎた節電の強要など脅迫を繰り返しています。
お人よしという国民性を見直すいい機会を与えてくれたとも言えますが。

きわめつけは、「被災した人はもっと苦労してるんだから贅沢は言わない」。日本の経済をどん底に突き落としました。買い控え、旅行や祭り事を自粛するなどを繰り返した結果です。

これだけつけ込まれてもまだお人よしでいますか?すべては時代の流れで変わります。むしろ変えなければなりません。今こそお人よし大国日本を変えるべき絶好の機会です。
日本の原発のコストが実は馬鹿高い理由
[EDIT]
原発を止めると火力発電の燃料費が上がるため電気料金が高くなるといわれている。しかしその実態を探ると、原発の方がはるかに高いことがわかる。実際、火力や水力と比べると原発の発電コストの方が高いという試算がある。
ゼネコン、天下り、原子力村、周辺住民の保証から反対派の説得のような泥沼の様相を呈するカネの動きも一因だが、もっと身近に感じるところにも原因がある。
日本最大のカネの無駄遣い、原発。今、定期点検からトラブルにいたるまで原発はどんどん止まっている。このままいけば来春には全部が止まりかねないと言う。ここらで猛反発して、原発が全部止まったらどうなるのか試してみるのも乙なものだろう。どうせ普段から、冬場の定期点検による運転停止が集中する。原発がなくても生活できることが証明されよう。

・原発作業員の人件費。給料は安いしベテランを雇わないしで一見安く見える。しかし原発は些細なミスや老朽化によるトラブルが最も多く、修復作業人員は数百人に及ぶ。なぜなら定検時以外では運転を止めるわけもいかず、放射線量もはるかに高いため作業時間は数秒しか確保できない。当然作業する間もなく限度量に到達する作業員も多くなるが、そうした作業員を同じ日に二度三度使い回すと被爆の影響が出かねないため、安全とは嘘だったと訴えられる前に切り上げさせる必要があるのだ。結果的にここがネックになって人件費が嵩んでいる。

・燃料費。ウランは100%輸入に頼っている。プルトニウムもウランがなければ採取できない。プルトニウムは貴重な国産エネルギー源と説いて回っているが、たまたまプルトニウムの採取とその増殖に成功しただけであって根本的に100%輸入である。輸入に関しては日米間で融通を利かせているから高騰することはそうそうないが、現在の原子炉の燃費が悪い。そのエネルギー効率はわずか33%。エネルギー効率というのは発生させたエネルギーを無駄になった分と利用できた分を割り出すもので、燃費の指標として十分に使える。エネルギー効率が33%というのは、利用できた分が33%という意味であり、つまり67%ものエネルギーは無駄になっている。これはつまり燃料をバカスカ消費していくということである。プルトニウムも現在は高速増殖炉もんじゅが停止しているためウラン駆動の原子炉に使い回すプルサーマル用の燃料になっているが、増殖しなかった場合のプルトニウム採掘量はウランよりも少なくなる。

さてこのウランの採掘量。推進派はいまだに石油より多いと叫んでいます。このへん、数字を具体的に示さないとなりません。
で、まず石油。かの小出裕章助教授はご自身の講義において、現時点で50年分(あくまでも「一般論における数値」)。「30年後には100年分になって、100年採掘できるということを100年間言い続けるようになるんじゃないか」と冗談交じりでおっしゃっています。氏も半分は当たる、とおっしゃっていますが、なんと200年採掘できる(中部大学 武田邦彦教授)(金沢工業大学、PDF)、(石油連盟)というのが現在の認識です。新しい採掘技術、類似または代替となる燃料へのシフトやプラスチック原料を石油からシフトによる消費減などその理由は様々ですが、いずれにせよ原発推進派が垂れ流していた50年という数字は完全に否定されました。
ウランはというと70年または330億トン(電気事業連合会PRパンフレット「コンセンサス」を引用する原子力資料情報室=CNIC)といわれています。コンセンサスのグラフを見れば、石油(1360億トン)の1/4ほどしかないことがよくわかります。

ちなみに、数多ある発電方法の中でもっとも時代遅れの発電方法でもあります。なぜか?核分裂は分子レベルの暴走を起こすという、いわば暴れ馬を落ち着かせないまま言うことを聞かせる行為。発展のしようがないのです。
たとえば、ウラン灰から出てくる二酸化プルトニウムに二酸化ウラン(劣化ウラン)を混合したMOX(混合焼結)燃料を利用したプルサーマルは火に油を注ぐ方式として専門家によって警鐘が鳴らされ、MOX燃料用炉のひとつである高速増殖炉はもんじゅにて稼働したもののトラブルが相次ぎ、海外では開発研究はおろか、建設や計画中止、もんじゅ自体もまだ実用装置でないところへ反原発の動きが強まり、再稼働は困難を極めています。
おなじくMOX用炉である新型転換炉はハイコストであったことから拒否され、開発計画は全面取りやめとなっています。
ほかの発展はというと、耐震性をはじめとした原子炉の構造強化か、核融合法が反省もなく「100%安全」の神話付きで、小規模な核融合の実験を行っている段階。それもまだ融合反応を瞬間的に維持できた程度で喜んでいる状態です。

もっと古い火力は?内燃機関発電とその排気ガスによる汽力発電(一般的な火力発電。原子力、地熱などいわゆる巨大な湯沸かし発電)の組み合わせによる複合発電、可燃ゴミなどを利用するバイオマス、代替燃料、新しい石油の採掘法、天然ガスなど、古いながら新しい方式が開発されています。
懸念されている温暖化ガスについては、二酸化炭素なら水に溶かすことができ、その他の排気ガスについても触媒によって削減できます。

電気屋の脳みそだとここで止まるんですが、最古の水力、そして新興エネルギーだって負けてはいません。
水力発電はこれまで大規模な発電ばかりに気を取られてダムばかりに頼ってきていて、原発推進派はもうダムを造る場所がないとして無視しています。
近年は用水路程度の流量でも効率良く回転する水車が開発され、設備はきわめて小型であることから温室などの電力を自家発電によって賄うために注目されています。いわゆる「マイクロ水力発電」です。
水車の小型化と高効率化に一役買ってきたのは、河川から水流を誘導する流れ込み式でしょう。

風力は従来のプロペラ機や風車小屋につけられるような水平軸風車から、風速計のように回転する垂直軸風車に注目が集まっています。この風車は水平軸のものより小さな風でも回りはじめ、しかも風向に左右されないというメリットを持っています。さらに風を集めるお椀型(風のダム)にするとより良く回り、ある程度意匠を凝らしたデザインのものも登場していて、景観問題に対する対策のひとつとなるでしょう。
場所問題については日本の国土のおよそ12倍に相当する面積を持つ海への建設で対処できます。このうち遠浅や波打ち際などに設置する洋上風力発電は、三陸地域において3.11の震災での津波に耐えた実績があり、今後に期待できるでしょう。また、水深の深い場所では浮体に風車を設置する浮体洋上風力発電施設が研究されているほか、沖合においては送電が困難であるため、発生させた電気を利用して水素などを生成し、それを輸送して燃料電池に利用する構想があります。
躍らされる国民
[EDIT]
子供にも同情するな。

東電勤めの父親をもつという子供が新聞社に宛てた手紙が反響を呼んだ時期がありました。その主たる内容は「親が働く東電を責めるな」「電気を無駄遣いするから原発が必要になった」。
同じ小学生の子供から子を持つ親から、賛成や反対、自戒など実に多くの意見が寄せられたそうな。

この一件について私が当時から危惧していたのは「同情による情報操作」。不登校にまで陥ったと騒ぎ立てられて、子供を守るべき親たちが同情して反東電や反原発をやめる。自分の子より他人の子がそんなに可愛いですか。
同時に、最も情報操作の影響を受けやすい子供たちに、歪んだ知識を植え付けてなるものかという怒りと不安。もちろんはるか昔から「教科書」で操作されていますよ。原発は日本が誇るべきものであり、温室効果ガス――私なんかの世代だと二酸化炭素――の排出もなく環境に優しいと。でも、折角その常識が覆ったのに、再び、しかもたかだか小学生ごときに反原発、反東電感情を消滅させられるという情けない出来事。これは何としても食い止めなければならない。

電力会社が頂点となっている現在の日本は、電力会社が政治家を操り、政治家がマスコミを操り、この二つから操作を受けた情報がさらに操作されて国民に届く。
ときには間違った主張をする学者、いわゆる「御用学者」さえもがマスコミと国民を操る。
例えばイギリスから反原発ムードをつくるなというお達しがあったこと。今月に入ってわかったことですが、三ヶ月も経ってから報じられています。
そんな時代だからこそ、例え子供が泣き言を言おうが「マスコミを介して得られた情報ごときで反原発感情を失うな」「反原発から覆った者も敵だ」ということを強調しておこうと、今更になって記事にしたためてみます。

現在の民主党政権は電力会社が頂点であることに触れ、東電の「仕分け」を極秘裏に進めていたというのが事実なら、日本が変わるいいきっかけになるんじゃないか。期待したいところですが。

7月に入りました。原爆の被害を受け、平和宣言を読み上げる長崎県では今年から新たに、原爆だけでなく原発に関してもどのように触れるかが議論されています(追記:脱原発を強調する形で盛り込まれました)。
日本の原発推進派・慎重派・日和見派は広島長崎、第五福竜丸で被曝した人々、加えて非核三原則に泥を塗ったことを陳謝しなければならない。そう思う次第です。

反原発ご用達、日本共産党発「しんぶん赤旗」の原発関連記事。唯一の被爆国がなぜ原発?
・原発反対派が最も信用してはならないマスコミ=読売新聞、テレビ朝日

Appendix

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さくらゆーな

Author:さくらゆーな
鉄道熱が再燃して、撮影に模型にいろいろやってます。
最近反核運動に偏ってるのを反省したいけど
知れば知るほど極悪非道な界隈で止まらない…

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